ウィルクハーンのオフィスチェアの良さ。モダス、ソリスの系譜とお買い得情報。ウィルクハーンは中古でも手に入れたい質の高さがあります。
ウィルクハーン(Wilkhahn)とは、1907年ドイツ北部ハノーファー郊外のバッドミュンターでWilkening家とHahne家により創業されました。両家による創業というのはなかなか珍しいです。日本では、サントリーが同じような創業形態です。
1907年に創業後、しばらくは伝統的な手工業による家具を作っていましたが、1950年代に入ってから大きくファニチャーデザインのパイオニアとしての頭角を現します。現在のウィルクハーンのロゴもその頃草案されたといわれています。実際には、1960年代にロゴが正式に決定したと言われています。70年代になると、背と座が一体ではなく、べつべつに動く世界で初のビジネスチェアの開発に成功し、現在のウィルクハーンの礎を築いたと言えます。
スポンサードリンク
椅子の出来を判断するポイント、高級な椅子に課せられたミッションといえば、長時間座っていてもどれだけ疲れないかという点ですよね。ウィルクハーンは座ることでさらに健康が促進されるような設計を心がけたと言われています。その代表的な例が、ウィルクハーンのモダスです。モダスは、今日の人間工学の技術の結晶と呼べるタイプです。ポリエステルの背もたれ、ランバーサポート、オート・シンクロ・アジャストメントの構造が最高にすわり心地の良い椅子に仕上げています。黒いレザーのモダスが並ぶ会議室は、それだけで高級感を感じられるほど、美しいデザインと高級感を持った椅子だと思います。
ウィルクハーンのソリスは、モダスに比べると少しリーズナブルなオフィスチェアになっています。モダスがブラックレザーによる高級感をかもし出しているのに対して、ソリスはブルー、レッド、グリーンなどのカラフルな色をそろえたシリーズで、お洒落なイメージを与えてくれます。ドイツでのレッドドット賞(Red Dot Awards 2003)、バーデン・ヴュルテンベルク国際デザイン賞(International Design Prize Baden-Wurttemberg in Gold 2003)に次ぎ、日本でもグッドデザイン賞2004を受賞しているという優れものです。価格は、十数万円くらい。
オフィス家具をそろえる場合には、個人で購入する場合に比べて、大量の家具を仕入れる必要があることも多いですよね。その場合には、ウィルクハーンの中古などはオススメです。オフィスチェアが有名なウィルクハーンですが、机なども実は中古市場には、質の良いものが出回っていたりします。
椅子に長時間座る仕事をしている人は、特にオフィスチェアには気を遣うべきですし、会社にも主張してもいいことだと思います。5時間〜8時間も座っているなら、エコノミークラス症候群ではありませんが、座っている椅子の質によって、骨盤のゆがみがでることも十分に考えられます。自分の健康のためという意識があると、ウィルクハーンのオフィスチェアも決して高くないですね。