新聞のお悔やみ欄

新聞の「お悔やみ欄」って意外と、人気!?というか、読んでいる人が多いコーナーなんですよね。私の父も、新聞を読まない日でも、お悔やみ欄だけはチェックすると言ってました。地方紙、全国紙によって、違いがあるそうですが、新聞のお悔やみ欄に掲載されることについて、調べてみました。

北海道新聞のお悔やみ欄

先日、友人のご両親の訃報が北海道新聞に載ったという話を聞きました。私自身は、新聞のお悔やみ欄に名前が載るなんて、一体地元の名士だったの?と不思議に思ったのですが、どうやらそうではないらしいのです。北海道新聞や下野新聞など、地方の新聞の場合には、やれ代議士だ、どこぞの上場企業の社長だという人でなくても、普通に訃報がお悔やみ欄に掲載されるとのことです。だからこそ、地元の人は「お悔やみ欄」のチェックは欠かせないということになるんですね。

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お悔やみ欄に掲載されるには?

基本的に地方新聞社などは、役場などに提出された死亡届の情報から、どこの誰が死亡したのかという情報を得て、それをお悔やみ欄に掲載するという段取りになっているようです。個人情報の流出だ!などと問題視される昨今ですが、故人についての訃報情報というのはそういう対象にはなっていないようですね。また、基本的には新聞社の厚意という形でお悔やみ欄に載るわけで、特に料金も発生しません。どうしても、お悔やみ欄への掲載を拒否したい場合には、役所に言っても筋違いですから、新聞社に直接依頼するのが確実です。

全国紙のお悔やみ欄

地方紙ではなくて、いわゆる全国紙の新聞のお悔やみ欄に掲載されるのは、さすがにどこの誰でも掲載されるというわけではありません。基本的には、社会的な地位などの高い人、影響力のある人、広く世間に顔が知られている人、というのがお悔やみ欄に掲載される対象になります。主に企業の役員(元役員)などの訃報は、企業から記者クラブへ連絡され、その情報を年間契約で新聞社が購入しているというルートらしいです。

お悔やみ欄に載るのは、社長だけ?

全国紙のお悔やみ欄に載るのは、上場企業(株式公開企業)の役員の中でも社長だけと聞いたことがありましたが、先日新聞を見ていたら、「元役員」とか「取締役」という方もたくさん掲載されていました。この当たりの基準は明確ではないようです。新聞社に勤めている友人にそれとなく聞いたところ、一つには紙面のバランスがあるそうです。幸か不幸か、お悔やみ欄に載せる人が少なければ取締役でも掲載されるときはあるし、逆にこぞって社長・会長でお悔やみ欄が溢れかえっているときには掲載されないケースもあるそうです。

お悔やみ欄の使い方

基本的に全国紙のお悔やみ欄は、企業関連の役員などが多く、企業からの広告出稿が多いとその新聞社のお悔やみ欄には掲載されやすいという傾向もあるそうです。ですから、自分の取引先の役員などの訃報をチェックする際には、その企業との関係性が深い新聞をチェックするべきですね。また、地方紙の場合には、地元の人が普通にお悔やみ欄に載ります。これを見逃していると、思わぬ失礼になることがあるので注意が必要ですね。