妊娠週数(周期)の数え方の簡単なポイントや、自動的な計算法を紹介。基礎体温を測っていなくても妊娠週数(周期)を計算する方法など。
妊娠週数は、妊娠何ヶ月目・妊娠何週目といった、母体と胎児の発育状況の目安を計る場合に使用されている目安のことです。妊娠のあらゆる症状についてのアドバイスは、妊娠初期や妊娠周期をベースにしていますので、妊娠から出産までの全ての期間にわたって重要な役割を果たすのが妊娠周期(週数)の把握なのです。
妊娠周期(週数)は、WHO(世界保健機構)によって定められた次の定義を元に数えることになります。それは、【正常妊娠持続日数は280日とすること】【28日を妊娠歴の1ヶ月と定め、妊娠持続を10ヶ月とすること】【28日を妊娠歴の1ヶ月と定め、妊娠持続を10ヶ月とすること】【妊娠満週数で数えること】の4つです。この定義に従うと、基本的な数え方は、最終月経開始日は妊娠0週0日となり、妊娠2週の開始日(妊娠2週0日)が14日目、妊娠4週の開始日(妊娠4週0日)が28日目で、この日(妊娠4週0日)から妊娠2ヶ月に入るという数え方になります。この数え方に従うと、280日目がちょうど妊娠40週0日(妊娠40週の開始日)となります。すなち、この日が分娩予定日となるのです。
スポンサードリンク
妊娠周期(週数)の基本的な数え方が適用されて、実際の妊娠期間と等しくなるのは、生理周期が28日の方のみです。ここが面倒なところなんですよね。もし、あなたの生理周期が28日よりも短い場合には、妊娠週数は4週6日より長くなり、また生理周期が28日より長い場合は4週6日より短くなります。ただし、正確な妊娠週数は、この計算だけでは正確に測ることができません。妊娠9週頃になったら医師がエコーで胎嚢などの大きさを測定してもらうことをオススメします。そうすると、それを平均的な成長に当てはめて実際の週数を判断することができるからです。
妊娠周期(週数)を正確に特定するためには、単なる計算式だけでなく、基礎体温や排卵検査薬などを使って排卵日を特定しなければなりません。そして、「排卵日が妊娠2週0日に相当する」という大前提にたって、妊娠周期(週数)を算出すしていくことになります。
妊娠排卵日を特定するためには、基礎体温表を記録していることが必要でしたが、ではもし基礎体温表さえも記録していない場合には、妊娠周期(週数)はどのように計算すればいいでしょうか?この場合には、超音波検査によって、直接胎児の発育具合を見て、妊娠週数を決定するしかありません。通常、妊娠2〜3ヶ月(4週から11週)では胎児頭臀長(CRL ; crown-rump length)、それ以降では胎児大横経(BPD ; Biparietal diameter)の計測によって妊娠週数を算出するのが一般的だと言われています。
妊娠周期(週数)が分かったら、最後に気になるのは予定日がいつになるかということですのですよね。WTOの妊娠周期の定義にあったように、「予定日は妊娠40週0日目」ということになります。1日ずつ数えていくことは可能ですが、面倒な人は予定日の簡易計算方法知っておくといいでしょう。それは、<最終月経開始日の月数+9(または-3)>【月】 <最終月経開始日の日数>+7 【日】となっています。また最近では簡単に予定日を計算できる計算機もありますので、そちらを購入するのもよいでしょう。