蜂の種類。蜂の巣退治(駆除)の方法。蜂の種類によって違う毒性、対処の方法。蜂に刺されたときにどうするべきか?
蜂(ハチ)と聞くと、「刺す」怖いイメージがあると思います。もちろん、その認識は間違っていませんが、一口に蜂と言っても多くの種類のハチがいます。それぞれの種類によって、攻撃性、危険性などが全く違います。大きく分けると、日本には「スズメバチ」「アシナガバチ」「ミツバチ」の3種類の蜂がいます。
蜂の種類を大きく分類すると、「スズメバチ」「アシナガバチ」「ミツバチ」となります。最も攻撃性が高く危険なのは、スズメバチです。4月下旬ごろから9月・10月までをピークとして活動します。スズメバチの退治を素人が行うのは大変危険なので、業者に依頼するようにしましょう。アシナガバチもかなり攻撃性の高い蜂です。スズメバチと同じく、4月下旬ごろから活動を開始しますが、7月・8月の夏ごろには活動を休止します。ミツバチは、攻撃性はほとんどなく、おとなしい蜂です。
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蜂に刺されたら・・・どうしますか?「痛い!」だけでは済みません。ミツバチの場合には、毒はありませんから、刺された場所に蜂の針が残っていたらピンセットで抜けばOKです。ただ、足長蜂やスズメバチの場合には毒がありますので、その対処をする必要があります。具体的には、刺された場所を指でつまんで毒を搾り出し、傷口を水洗いして綺麗にしてよく冷やしてください。刺され薬などの軟膏があればそれを塗ると良いでしょう。ただ、スズメバチの毒性が強い場合には、蜂に刺されてから1時間以内にショック症状を起こすことがあります。特に「アナフィラキーショック」になると、めまい、気分が優れない、息苦しいなどの症状になり、危険です。すぐに医師に診てもらってください。毒を指でつまみ出すのはなかなか難しいので、山歩きやハイキングの際には、市販されている「ハチ毒吸出器」を持っておくことをオススメします。
蜂の退治というと、殆どの場合には「蜂の巣」が家の軒先などに出来てしまって、その巣をどうするのかという処置だと思います。基本的には、業者に任せるべきです。特にスズメバチの巣の場合には、かなり危険です。どうしても自分でやらなければならないのなら、帽子つきの網袋などをすっぽりとかぶって、スキーウェアくらい厚手の服を着て、絶対に蜂が刺す場所をロ露しないようにしてください。その上で、蜂の巣を採ってビニール袋に入れて処分します。
最近は10メートル以上飛散するという、蜂退治用のスプレーを見かけます。スプレーの効果を見てみると、ぼたぼたと蜂が死んでいきますから、かなり強いのだと思います。ですが、それでもスプレーだけでは危険です。蜂は集団であなたの目をめがけて飛んできます。スプレーの噴射の合間を縫って到達する蜂が数十匹は出るでしょう。間違っても、スプレーだけで遊び半分に蜂退治(攻撃)をしないようにしましょう。
実際、蜂の巣駆除にはどのくらいの費用がかかるのでしょう?これも蜂の種類によって異なります。ミツバチよりもやはりスズメバチの方が若干高いようです。スズメバチで言えば、大体2万円〜5万円くらいが相場です。巣が出来ている場所によって、見積もりも変わります。数万円をけちって、蜂に刺されて病院に行くのでは本末転倒ですよね。